空撮機材2014

pyo Igaly

2014年01月04日 05:49


2014年1月4日(土)、テクスチャの入れ替え方法が分かってから、あまり露出できなかった空撮用のジェット機、
ようやくお目見えです^^




・ヘリコプター EADS EC-635

 ポルトガル陸軍の要求に基いて開発された機体で、ベースは多目的ヘリのEC-135です。
 EC-135のほうは国内でも警察や病院、報道機関での導入実績もあります。

 EC-635は軍用とは言っても攻撃用途はなく、軍のお偉いさんを運んだり、軍医を乗せるために、
 小型の火器管制システムを搭載可能にしているだけですので、外観からはEC-135とほとんど見分けが付きません^^

 撮影の際はパイロット1名の他にカメラクルーの2名搭乗が基本で、ホバリングの最中のみ、パイロット1名で撮影可能です。

 SLのオリジナルはSpijkers & Wingtips製で、両脇にガトリングガンを2機装着していましたが、
 修正可能な形で販売されており、テクスや装備を一部変更し、追加スクリを入れています。
 VICE火器は中のミサイルを鰤(ブリ)に入れ替えて、カメラクルーが床に座ったときに足を撃たないように床下にぶら下げています。(床sitアニメとスクリはS&W SA365からの移植)
 VICE火器2個の間には、UstreamのぴよTVの放送インジケーターを装着して、
 放送中はOnAirランプが点灯するようになっています。
 メインランド移動用にパイロットがクラッシュしたり侵入禁止域に刺さった場合に、本体削除のスクリプトを入れてあります。
 高度維持機能は市販機にも搭載されています。

 co2sosで使用しているのとほぼ同じ仕様で、火器の変わりにスモークユニットを搭載したバージョンもあります。

・ジェット機 F-14A~D TOMCAT

 2006年まで米軍海兵隊(US NAVY)で使われていたジェット戦闘機です。
 実戦実績や映画でも使われて知らない人は居ない名機ですが、機体コストとステルス性に劣り、
 安価なF/A-18やステルス性に優れたF-35にとって変わられています。

 SLでは各社販売していますが、モデ可な市販機は聞いたことがありません。

 撮影の際は飛行支援システム(CAS)を使ってパイロット1名で撮影可能、パイロット1名と後部座席にカメラクルーを乗せて2名搭乗も可能です。(2名搭乗の際はパイロットがホンキモードで飛ぶので、気がつくとカメラクルーが居ないことが多いデスw)
 オリジナルの高度維持システムありますが、機体のピッチ角で制御する動きのため、極端に速度が遅いと船酔いすることがあります^^;

 開発用に提供してもらっている機体であることをいいことに、メインスクリにかなりの修正を行い、
 一人で操縦しながら撮影可能な高度と方向維持システム、定高度旋回システムv2(v1は市販版)、
 ツアーライド用システム(撮影では未使用)、プリム貫通システム(S&Wのflysafeのパクリw)と、
 中身ゎ市販機とはまったく別モノだったのですが、テクスチャーが市販機ベースだったため、
 今回テスクチャーもUS NAVYから自家用に変更でおひろめできるようになりました^^

 まだちょっとスクリにバグが残ってて、ただいまテスト飛行中です^^;


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