ソラマメブログ

  

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2009年08月12日

空中戦バトル、F14対決、モデリング編^^

SLの世界で2強と思われる、ibuki&EthelbartさんのF-14戦闘機と、Creative F-14戦闘機の比較レポートです^^



左がCreative A,a,b製F-14 Tomcat v3.1、右がibuki&Ethelbart Air製F-14 Tomcatです^^


大きさはどちらも同等ですが、モデラーの方のコンセプトや拘りによって、仕上がりが違います^^

モデリング編と、飛行機能編の2回に分けてご紹介します^^


特徴としては、運用状態をイメージしたibukiさんのモデルはテクスチャーが素晴らしく、
景観を重視したテーマSIMにて、使い込まれた格納庫に展示することに優れた機体だと思います^^

一方、形状の再現性に注力しているA,a,bは、工場からロールアウトされたばかりの機体のようで、
比較的綺麗に整備された場所や私設軍などをイメージした場所での使用に優れた機体だと思います^^


実際に乗って楽しむにあたっては、飛行編にありますので、この回では展示状態だけしか触れません^^
買って乗ってみたい方は、次回もご参照ください^^


****モデリング編****

★はイブキ&エセル エアーの機体です^^
☆はCreative A,a,bの機体です^^


★フロントビュー
コクピットのHUD面を色を変えたり、国籍を入れてあります^^

後輪の主脚カバーや前輪のランチバー(空母のカタパルト発進で飛行機を引っ張ってくれる棒)までモデリングしていますが、前輪のカバーがなかったり、パネルの継ぎ目がまっすぐでないところが残念です^^

☆フロントビュー
バルカン砲やレーダー類のモデリングが精密にできてます^^

主脚はあまり力を入れないようで、今後改良の余地がありそうです^^
光沢の表面は工場からロールアウトされた直後のようで、自宅に置いて自家用機にするにはぴったり(って、オイオイ^^;)


★フロント下周り

サスペンションやランチバー、夜間用のライトなど、力を入れて作られてます^^
ここまで作りこんだのでしたら、主客カバーが是非欲しいです^^
エアインテークの中の盛り上がりは、主翼の一部でしょうか^^

☆フロント下回り

車輪以外は、中のインテーク・タービンブレードまできっちり作られてます^^
エンジン始動で、インテーク・タービンブレードとノズル側のタービンブレードも回転します^^


★コクピット

パイロットシート、ナビシートともに細かくテクスチャーが入れられ、脱出ワイヤーも再現されています^^

☆コクピット

形状は精密ですが、テクスチャーがはいっていないため、モノ寂しいです^^
実戦闘時に余計なテクスが目に入らなくて良い、、、、ということはありますが^^;


★リアサイド

主脚(後輪)のホイール、サスペンション、主脚カバーが再現されています^^
テクスで描かれた編隊灯がありますが、プリム数の制限なのでしょうか、光らないのが残念です^^
艶消しのテクスのために目立たないのですが、継ぎ目が少々気になります^^

☆リアサイド

簡略化された脚部です^^
光沢塗装のため、継ぎ目のごまかしが効かないのですが、見事にスカルププリムを連結しています^^
軍の所属マークやテクスがないのが残念なところです^^


★バーナー

迫力あるエンジンバーナー部分です^^
アレスター(着艦フック)を稼動させる予定だったのでしょうか、別プリムになっていますが、やや機体本体部から
浮いてしまっています^^

エンジン始動後の赤茶ける様子や、時間差によるバーナー点火は演出としては楽しいです^^
何度も乗ると、点火する前に離陸することはありますが、乗っていれば必ず点火するので問題ないでしょう^^

☆バーナー

バージョンアップでとても迫力を増したバーナー部分です^^
実機では出力不足と言われるこのエンジン、巡航時は火山の噴火口みたいにエンジンノズルを絞り込みます^^
その機能が再現されていますが、その状態のSSは、次回飛行機能編でごらんください^^

  


Posted by pyo Igaly at 19:26Comments(2)