ぴよぶろぐ

2014年3月27日(木)、空と海の乗り物でめちゃ速な乗り物乗ってきたわけですが、SLスケールでの速度っていったいどれくらい出てるのかと思い、実際に動かして見ました＾＾

SIMの座標軸に対する速度を割り出して、0.5秒周期でTOPスピードを計測した結果です＾＾

ジェット機： 98.940670 m/秒 (水平飛行、SIM跨ぎあり)
ジェット機： 99.403480 m/秒 (垂直降下、SIM跨ぎなし、プライベートSIMで計測)
小型のジェット漁船： 102.322700 m/秒
空母風のジェット漁船(全長80m)： 101.390300 m/秒
インパルス推進のロケット： 198.239600 m/秒

ロケット以外はLSL乗り物wikiにあるようにllSetVehicleVectorParam()で100～150のベクターパラメタを与えています。
ロケットだけはllApplyImpuls()で1秒周期で衝撃を与えています。



SLの制限ではアバター装着で最大250m/秒と言われていますが、llSetVehicleVectorParam()でパラメタを大きくしても、100が上限ではないかと思います＾＾

ってことは、llSetForce()あたりで衝撃加速を与え続ければ、SLの最大速度までは出せそうですが、100m/秒の時点でほぼ手動操縦は困難になってますので(ジェット機は飛行支援機能をONにしないとどこに飛んでくかわからないほど)、速度記録はこのへんで打ち止めにしておきます＾＾；

（時間あれば、単独SIM内での垂直飛行で試してみます）

おまけ： 速度計測スクリプト

float PEEKspeed = 0;
integer TIMER = FALSE;

default
{
state_entry()
{
llSetTimerEvent(0);
llSetText("STOP", <1, 0,0>, 1);
}

attach (key id) {
llResetScript();
}

touch_start(integer total_number) {
if (TIMER) {
TIMER = FALSE;
llSetTimerEvent(0);
llSetText("STOP", <1, 0,0>, 1);
} else {
TIMER = TRUE;
llSetTimerEvent(0.5);
llSetText("START", <0, 1, 0>, 1);
}
}

timer() {
float speed = llVecMag(llGetVel());

if (PEEKspeed < speed) {
PEEKspeed = speed;
}
llSetText("llVecMag(llGetVel()) = "+(string)speed+"\n top speed = "+(string)PEEKspeed, <1,1,1>, 1);

}
}